ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:グリース・蹴りー

先日こういう動画を上げましたがどうやらこの比較にはあまり意味がないらしい…

いや、NINJA宙のぱなさはこの動画で十分伝わると思うが、問題は左側だ。

 

ペニーのデフォベアリングはグリスベアリングなので、その回転はグリスの特性に従う。

そこでウィキペでグリスの項を見てみると剪断応力によって粘度が変化するという。

剪断応力というのがよくわからないが(注・理系)要は物に押されてグニュッとなる(適当)力のことらしい。

f:id:sattin0107:20200729210056p:plain

つまりこんな感じの力かなー!

 

まあこの図では何も伝わらないと思いますが(非情)要するにグリスに圧がかかる、すなわち体重が乗った状態でないとグリスの潤滑力は発揮されない。だから宙に浮いた状態で空転させても意味がない、ということのようだ。

なるほどそれはわかった。しかしそこで一つ思うことがある。

ならポンピングにはオイルの方がいいのか?と。

 

その論拠はこれだ。

ぼくの考える効率的なポンピングではカーブの両端でのみ体重をかけ、それ以外では抜重状態になる。つまり上で書いた「グリスが力を発揮しない状態」が断続的に発生するのではないか?と。

まあ今までデフォベアリングで乗っててそんなの全く感じませんでしたが…

 

それにしても改めてBananaのポンピングを見てみると自分とは思えないくらい軽やかに乗ってるな…やはりセッティングが完璧だったんだろうな…

とりあえずペニーでこのくらいの動きができることを当面の目標としたい。

あとそろそろ本当に乗りたいです

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