ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:チックタック=ステップステップ②

動きヤバイwww

 

しかし不思議なのは前回書いたような「(進行方向に)倒れる動き」も「前ステ横ステを交互に」もこの人はしてなさそうなところ。それなのにすごい勢いで進んでいる。

どうやらポンピングと同様チックタックにも色んな流派があるようだ。

 

そしてこの人がチックタックのコツとして挙げている「上半身と下半身を逆に回す」も他では聞いたことがない。上半身を先行して動かすというのはよく聞くが逆は聞かない。(追記・色んな動画見たら結構言ってました)

また「腰を使う」と言っていることにも注目したい。

上半身と下半身の向きは肋骨と骨盤によって大体決まるので、それらを独立して動かすということは、すなわち脊柱の捻りに重きを置いたやり方といえる。

一方前回紹介したこの人の場合は肋骨の動きに骨盤がついてくる感じで、腰の捻りはあまりないように見える。

 

ここまで書いて気付いた。

これナンバ歩きと同じじゃね?

普通の歩き方が腰の捻りによって全体のバランスを保ちつつ筋力で進んでいくのに対して、上半身と下半身を連動させ、わざと重心をずらして倒れる力で進むのがナンバ歩き(あくまで筆者の解釈だが)

その関係に非常に似ている気がするのだ。

 

となれば一時期ナンバナンバうるさかった(もう過去形ですね)当方としてはナンバっぽい方を採用したいところだが、いきなり重心をずらすのは辛そうなのでまずは逆回転メソッド(?)から試すことになるかもしれない。

いずれにしても骨盤の回転を意識した方がいいのは間違いなさそうだ。

確かに自分の動画見返してみると脚しか動いてねぇわ…

ポンピングではあんなに骨盤骨盤言ってたのにねぇ…

(ちなみにポンピングで骨盤骨盤言ってたのは骨盤の「傾き」についてなので回転となるとまた話が変わってくる)

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