またまたレーキについてなのですが、注目すべきは動画のアップロード日。
ぼくが今回の「レーキ」について学ぶ記事を始めたのは5年半前の動画がおすすめに出てきたのがきっかけなので「ぼくが知らないだけで実は常識なのでは?」という疑念もあったのだが、現在進行系でこういう動きがあるということはまだ成熟してない分野なのかもしれない。なにせ日本語の解説がどこにもない
どういう動きかというとこのクリスなんちゃら(おい)という人は「アクスルの位置を自由に変えられるトラックを作って、何が変わるか試してみようじゃないか」ということを言っているようだ。スケボーができてからもう半世紀くらい経つのにまだ試すことがあるって凄くない?オラわくわくすっぞ
具体的に何をどうアジャストできるのかはこの動画が詳しい。
アクスルとキングピンの位置関係とかも変わるけど、やはり重要なのはレーキだと(この辺は自動翻訳で見てるのであまり自信がないです)
ちなみにこの人はレーキではなくアクスルオフセットという呼称を推奨してるみたい。
確かにこっちの方が何を指してるかわかりやすいよね。
でも当ブログでは最初にレーキと書いてしまったのでこれで統一します(仕方ない)
で、実際に試してどうなったかですが、これはまだ投稿されていない。
どうもクリスなんちゃら氏に健康不安があり動画を撮ることができてないようだ(自動翻訳なので以下略)
今後の動向を見守りたい。
…と、これだけだとただのYouTube転載ブログなので(今更?)ぼくなりにどんな感じになるかを予想してみたいと思う。
このトラックはハンガー上部のサイコロ状になってる部分を回転することができ、さらにアクスルの差さる位置を内・外の2箇所で設定できるので合計8つのポジションを取ることができるが、内側の方は大差なさそうなので(うん)4隅の4つで考察したいと思う。
この4つですね。ここからめっちゃ見辛くなると思うので上の画像を適宜別窓なり別タブなり分割画面なりで御覧ください(そこまでして見る内容でもないが)
①この位置はペニーと大体同じですね。つまりクルージング向けの曲がりすぎず曲がらなすぎないセッティングと言えそうです(玉虫色だなー)
②最もレーキの小さいセッティングです。今まで書いたことが正しければ、ステアリングがかなりクイックになるはず。そしてデコピン効果(?)も薄くなるので、クリスのおっさん(知り合いか?)も「なんかあんま進まないなこれ」とか言いそう。
③レーキの量は①②の中間くらいですが、それより重要そうなのがアクスルがピボット支点の真上に来てること。これによってブッシュへの負荷がだいぶ減ると思われるので、もしかしたら①よりもレーキの恩恵が出やすいかもしれません。この辺りの検証がトラックジオメトリに風穴を開ける可能性は大いにありそう。
④この位置は正直何が起こるかわかりません。ベネットベクターと比べてもかなりエグいレーキじゃない?ここの結果次第でベネット一強時代(そんなのあるのか?)に終焉が訪れるかもしれません。
という感じです。まあ大したこと言ってないね(身も蓋もない
とにかくこのブログ的には活きのいいネタが入ってきたなって感じです。
とりあえず自動翻訳が意外とポンコツなので英文をそのまま理解できるよう努力したいですね。我が国の英語教育ェ