ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:トラックの「レーキ」について学ぶ③

www.bokusiku.com

 

前回記事を書いた後、本当にこの内容で合ってるのか気になって調べてみたけどこのレーキについて日本語で解説してるサイトがガチで存在しなかった。

もしかしたらレーキという訳が間違ってるのかもしれないが…

英語のサイトだとここ辺りがちゃんとしてるかなと思います。

前回記事に出てきたグラフもちゃんと出てますね。

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レーキのあるトラックとレーキレスのトラックではかかった力に対する曲がり方が違う。

ではこの差分の力はどこに行っているのか…親指ですというところで前回は終わりでした。

おまえは何を言っているんだという話ですが、これを解き明かすヒントが実は過去記事に既に出ています。

www.bokusiku.com

この記事ではフリーラインスケートのゼロスタートの原理をデコピンになぞらえて説明しています。

つまりウィールが転がらないようにした状態で力を溜めておいて、それを解放することで素早くスタートすることができるということです。

f:id:sattin0107:20200506160825p:plain

というわけでもうお分かりでしょうが、この曲がっていない分の力はデコピンを打つ前の親指と同じ状態になっているので、曲がり切った時にそれが解放されて推進力になるということが言えるのです。

わかってしまえば何のことはない話ですね。まあこれが本当かはわからないけど、少なくとも普通に人差し指を伸ばすよりデコピンの方が強い力が出るということは皆さんご存知かと思います。

この「普通に人差し指を伸ばし」てるのがレーキレスと思えばいいでしょう。

 

ではこのレーキが強ければ強いほど推進力が出るのかというとそうではなくて、デコピンの例で考えますと、親指の力が強すぎてデコピンが出なければ意味がないので、ちゃんと曲がり切れるように設定しなければいけない。

そう考えるとブッシュのセッティングもかなり重要ですね。 

 

というわけで勿体ぶった割に記事の完成度が低くて自分の編集力のなさに打ちひしがれるばかりですが、まあ実際の検証がなければこんなもんだよね。

とりあえずスケボーのトラックにはこういうパラメーターもあるんだというのが今回の要旨になるかと思います。

ちなみに

今回はレーキの有無の比較としてペニーとelosのデフォルトトラックを用いましたが、elosで今使っているカービングトラックはどうなってるのかというと

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このようにペニーのそれとは逆方向にねじれた、いわば負のレーキになっている。(それにしてもピボットの立ち方がヤバイ)

この時はどう変わるのかという話ですが…

わからん(笑)

個人的には正のレーキと同じだと思うんですが、逆と書いてるサイトもあるし、なにぶん日本語で書かれてるサイトが見つからないので本当のところがわからないのだ。

誰か詳しい解説お願いしますm(_ _)m

最終的に丸投げするのが僕六輪クオリティ

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