ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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前回の記事では出来もしないオーリーの原理を解説しましたが、実はこれを書く前までぼくはオーリーの原理を勘違いしていました。

勘違いのポイントは路面へのインパクトの瞬間です。

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ぼくはこのように足で板ごと路面を蹴ってジャンプしていると思っていました。

ポンピングが後輪ごと路面をプッシュしているのと同じ原理です。

しかしこれでは板が上がらないことに気づきました。足と路面に挟まれた時点でテールが固定されてしまうからです。ポンピングの場合は足の方が動いているので後輪が挟まれることはありません。

だから、テールが路面に当たった時点で足は既に上がり始めてないといけません。

 

つまり、テールをぶつける動きは実はジャンプとは関係ない

どちらかというとジャンプしてからテールを投げるような動きになるということです。

それはオーリーそのものよりその派生技を見ると顕著です。

最初のオーリーはいいとして、他の技ではテールが色んな方向に行ってるのに対して体は常にまっすぐ上がっていますよね。つまりテールをうんたんする以前に体の飛ぶ方向は決まっていると考えるのが自然なのです。(追記:とは言ったけど多少は左右に動いてるなー)

この技に至ってはインパクトの瞬間に足が完全に離れています。

これを見てぼくの解釈が間違っていたことを認識しました。

 

というわけで、オーリーという技は

①板の上でジャンプ(体が浮く)

②テールを蹴って路面にぶつける(テールが跳ね返ってくる)

を素早く行う技ということがわかりました。

 

いずれにせよテールが路面に当たることでオーリーが成立するのは確かです。

そう考えた時にぼくのBananaでは難しい理由は簡単!

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テールが路面から遠すぎる!

これを解消する方法は2つある。

一つはウィールを小さくしたり、ライザーパッドを外して車高を低くする。

しかしせっかくポンピング仕様に改造したのに戻したくないので却下。

 

よってもう一つの方法を採ることにする。

それはテールと路面の隙間を埋めることだ。

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でまあそれを早くやりたいんですが、必要なものがまだ手元にないのでできない。

まあ上手くいくかわからないので一ヶ月経っても次の記事がなければ失敗したと思っていいです。この記事は出来もしないオーリーの考察として残しておきます。

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