ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:「ろびんトよし」森田貴宏さんのペニーの乗り方動画を見ました

ぼくはスケボーに関しては全くのnoobなのでこの人のことはよく知りませんがめちゃくちゃ上手いのはわかった(小並感)

よって口出しできることは何一つないですが、動画の流れに沿って感想などを書いていきたいと思います。

0:58~

ここではクルーザーの大きさによる違いを説明してますね。まあぼくが乗ってるelosはこの動画に出てくるどの板よりも小さいのでこの説明通りだと10km/hも出せないことになってしまいますが、もちろんそんなことはなくぼくの動画だとポンピングで15km/hくらいは出てる)デッキの幅も重要だということを付け加えておきたいです。

2:26~

ここで森田さん愛用のペニーが出てきます。ここでぼくは舌を巻きましたね。持ちやすいように穴を開けておくという発想はelosと同じですし、やはり実用性を考えるとそこに行き着くんだなと。また「世間体でスケボーを見せられない」状況に触れていることも興味深いです。ガチのスケーターはそんなこと気にしないと思ってましたし。

3:00~

ここではクルーザー特有のスタンスに言及しています。クルーザーは普通のスケボーに比べて幅が狭い分足は少し縦向きになる。これは理に適っていますよね。このブログでも前に書きましたが基本的に板に乗っている時は拇指球と踵でバランスを取っていますので、幅が狭ければこれらが極力はみ出ないように角度を変える必要があります。

そしてテールは極力踏まない。滑走中にウィリーしたら怖いですしね。まあelosにはテールがないのでその心配はないんですけど、逆にターンもできないので一長一短。

4:19~

ぼくの苦手なプッシュについてです。上手い人はプッシュだけ見ても動きが違いますね。歌が上手い人はAメロの時点で上手いみたいな、高ければいいってもんじゃねーぞみたいな深みを感じます。「俺はオーリーできてるとは思わない」という探究者っぷりがカッコイイ。

4:43~

ポンピングのコツの説明です。このブログ的にはここが本編ですね。「すくい上げる感じ」というのはかなり感覚的な説明ですが、踵でヒョイっとやる感じですかね。

そしてやはりポンピングも上手いです。ぼくのような膝の動きだけではなく全身の動きを使って、その全てを推進力に変えているような無駄のなさを感じます。

特に注目したいのが後ろ足の動きです。左右に踏み込んだ直後に完全に抜重しているのがわかりますかね?これはもうデッキの上でジャンプしてると言っても過言ではないでしょう。(過言だよ)

7:02~

このチャンネルの主である「よし」さんと「ろびん」さんがペニーポンピングのレクチャーを受けるフェーズ。

よしさんはショートボードに乗ればチックタックで坂を登れる技術の持ち主ですが、やはりペニーでは小さすぎるのか不安定感がありますね。それは森田さんの言うように軸が定まっていないということが大きいのでしょう。このブログの過去記事でも「支点」という表現ですが動かない部分について意識して書いていたのでここら辺は我が意を得たりって感じです。

次に出てくる「親指の関節で板を掴む感じ」という説明はとても大事ですね。ポンピングをしていると板と体が左右に傾くのでずり落ちそうになるわけですが、これを親指を引っ掛けることで食い止めるわけです。まあ靴履いてんのに引っ掛かるか?という気もしますがこれは実際ぼくもやってるのでよく分かる。

ろびんさんのターンは全体的にネタっぽい感じになっていますが「板を踏み潰す」という重要なワードが出てきます。ポンピングって一見なんで進むかわかりにくいですが結局は板を路面に押し付けてその反発で進むわけですよ。「潰す」という表現はそれを端的に表してる気がします。

 

というわけで以上、プロスケーターの言うことが意外と自分の考えと一致してて嬉しかった話でした(えー)

最近デレステの記事ばっかだけどまたポンピングの動画でも撮りたいなあと思わせてくれる動画でした。多分撮らないけど…w

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