全国的にトチ狂ったような暑さとなったこの土日。
こんな日はエアコン効かせた部屋に籠もっているのが定石だが、試しにやってみたらあまりに無為に一日が終わってしまったので流石にこれはまずいと一計を案じた。
家じゃなくても涼める場所に行けばいいのでは?
↓
そうだ、森林浴に行こう(強引)
ということでタイトルのようになりました。
その前に
前回サドルを替えた話をすると言ったな?あれは嘘だ(嘘)
デフォルトのサドルは決して悪いものではないが、やまめ乗りにはあまり合わないと思う。
何度も書いているがやまめ乗りはペダルに体重をかける乗り方なので、スピードが乗ってくるとどんどんペダル荷重になっていきサドルに座ったままダンシングしているような感じになるのだが(なんじゃそりゃと思うかもしれないがやまめ乗りを体得している人ならこの感じはわかると思います)この時にデフォサドルだとクッションが効きすぎてケツがボヨンボヨンしてしまいなんだかなあと思っていた。
そこで部屋に眠っていたこのサドルを引っ張り出してみた。なんで持ってたのかというとMu SLXのカスタムにおいて、自転車乗りなら一度はハマるであろうあの沼にハマっていた時期がぼくにもあったのだ。最終的にやまめ乗り推奨サドルと言われるフィジークのアリオネというサドルに落ち着いたのだが(これも紹介まだだね)途中で経由したのがこのサドルだった。とはいえこのサドルも決して悪いものではない(2回目)ので今回再利用することにしたのだ。
とまあ替えた後だからあえて言うけどこのSTRiDAという自転車、サドルカスタムの自由度は最低と言わざるを得ない!
下の写真を見てほしい。
(追記・取扱説明書によるとマイナスドライバーでテコの原理で外すらしい。サドル外すのにマイナスドライバー…)
そしてこの溝があるためにサドルの角度を変えることができない。やまめ乗りで尿道の痛みを避けるためによくやられるサドルを前下がりにするなどのセッティングが全くできないのだ。(ぼくは痛くないので必要ないのだが)
そんな感じでSTRiDAのサドルのカスタム性には不満タラタラなのだが、今回のカスタムについては満足している。
目論見通りケツのボヨンボヨンはなくなり、それでいて硬すぎないという絶妙なポイントを突けたかなと思います。
とまあ森林公園のしの字も出ないままサドルの話で1000字超えてしまったので一旦終了です(やる気あんのか)
行ってきたのは本当だからね!