ぼくのSix Wheels(僕六輪)

スケートボードのジャンルの一つ「クルーザー」についてのブログです

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ぼくのスケボー:僕六輪!お前何輪?

こんにちは僕六輪のsattinです。

 

さて、このブログのタイトルにもなっている僕六輪(ぼくのSix Wheels)。

これはぼくがよくやる自転車にスケボーを積んで出かけることを一般的に言われるシックスホイール(自動車に自転車を積む)と対比してこれがぼくのシックスホイールだという気持ちでつけたものです。

自転車が2輪でスケボーが4輪だから合わせて6輪というわけですね。

(もっとも最近はelosとBananaを積むことが多いので10輪なのだが)

 

 

そう、スケボーは4輪。そんなの常識(タッタタラリラ)

ですが、世の中には4輪じゃないスケボーがあるんですねえ!

今回はそんなウィールの数が特殊なスケボーを特集してみたいと思います!いっちょ前にブログっぽいことやってんな

1輪

・Onewheel+

いきなり日本の公道では乗れないのが出てきましたが、これはかなりそそりますね。

特捜戦隊デカレンジャーという特撮に出てきた一輪バイクのようなロマンを感じます。

他のメンバーが普通の車やバイクに乗ってる中現れた6人目が乗っていたことで、最先端っぽさが際立ってインパクト強かったんですよねー。

まあ当時はこんなの無理だろと思ってましたけど、この一輪バイクも既に実現してるみたいですね。すごいなー(スケボーの話したりしなかったりしろ)

2輪

・T-Board

これはスノボーのオフトレ用に作られたらしいんですけど、どう見てもスノボーになさそうな動きしてるんですけど!?

ウィールの動きだけ見るとブレイブボードのねじれない版っぽく見えますが、仕組みは結構違うらしく普通のスケボーのようにウィールがまっすぐに戻ろうとするみたいです。

(追記・この説明はちょい間違ってた。ブレイブボードもウィールが戻る機構はあるらしい。実物を触ったことがないのでわかりません)

これによって2輪でも安定して進めるわけですね。面白そう。

3輪

・TRY WHEEL

3輪のTRIと挑戦のTRYをかけているというのが、狙ったのかわかりませんがブレイブボードの仲間っぽくていいですね。

仕組み的にもブレイブボードと同じキャスター式のウィールが前輪についてるみたいです。

これに関してはぼくは「おおっ」と思いましたね。

何故なら普通のスケボーでポンピングをする時に前トラックの反発力は不要だからです。(あくまでぼくの考えです)

ポンピングにおいて前輪の動きというのはただ方向を変えるだけのものであって、傾き具合の調整は後ろでやればいいので、ぼくは前トラックのブッシュを1個外してプランプランの状態にしています。これでも後ろトラックがガッチガチなら全然安定するんですよね。

そう考えるとこのTRY WHEELはぼくのカスタムの究極形と言っていいかもしれません。今回の特集で一番興味を持ったスケボーですね。類似品でBee Boardというのもあるみたいです。乗ってみたいね。

 

と、ここまでが普通よりウィールが少ないスケボーですが、逆に多いものもあるんですね。見ていきましょう。

6輪

Freebord

なんと単独での僕六輪達成です。これもさっきのT-Boardと同じくスノボーのオフトレ用のスケボーらしいのですが、キャスターを真ん中に付けたことによって他のウィールが浮いているという基地外じみた形状をしています。さらに狂気を感じさせるのがバインディングの存在です。舗装路でこれに乗るなら最低でも肘当ては必要だと思うのだけど…

このように徹底的にスノボーっぽさを追求しているため下り坂専用のスケボーみたいです。これはぼくには無縁だろうなあ…

8輪

・Stair Rover

これはマジですごい発明。2輪一対のウィールが階段にまとわりつくように接することで引っかからずに降りれるというスケボーです。

もののけ姫の序盤に出てくるタタリ神みたいな動きがたまらんよね。

スケボーで階段を降りる必要性があまりないので欲しいとは思わないが、一度乗ってみたいと思わせるスケボーです。

14輪(!)

・Flowboard

最後にこれです。一見ネタっぽく見えますが見れば見るほど練られたデザインだというのがわかります。(見何回言うねん)普通のスケボーはボードの傾きにトラックが連動してウィールの向きが変わるわけですが、このスケボーは向きの違うウィールを予め配置しておいて、ボードの傾きに合わせて適したウィールが選択されるという仕組みになっています。そのためウィールのベアリング以外の可動部が一切不要というシンプルな構造ながらキレッキレのカービングを実現している技ありデザインと言えるでしょう。トラックが不要なので車高が低めなのもポイント高い。これも一度乗ってみたいね。

 

てなわけでウィールの数が特殊なスケボーの特集でした。

どれか一つでも「面白いなあ」と思ってもらえたら幸いですね。

最後のやつとか自転車に積んだら僕十六輪ですね。銘刀の名前みたいでかっこいいね。ではこれにて御免!(なんかほんとにごめん)

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